1月3日(火)午後6時14分 関越自動車道は冬用タイヤ規制中です

草津温泉は粉雪が舞う程度の雪ですが、群馬県みなかみ町から新潟県越後湯沢方面にかけて雪が強く降り続いています。
こちら方面に用事があったので、関越トンネルを抜けて新潟県に入りましたが、やはりかなりの降雪量です。

群馬県下牧パーキングエリアでは全車両が一旦停止させられノーマルタイヤでないかのチェックを受け、それから関越トンネル手前谷川岳パーキングエリアでは、金属チェーンの取り外しをしなければなりません。
また、トンネル先の新潟県土樽パーキングエリアでは、この先の雪の区間を走るために再びタイヤチェーンを装着しなければならず、やはり金属チェーン装着の車は不利です。

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今、シーズンから関越自動車道の規制表示が【冬用タイヤ規制中】から【ノーマルタイヤ通行禁止】という強い文言に変わりました。
恐らくこれくらいびしっと言わないと従わないドライバーが多いからだと思いますが、皆さん下牧パーキングエリアできちんとチェーンをつけているようです。

しかしながら、緊急用のオートソック（ナイロン製の編み物）を高速道路に使う方も見られ、雪の上では良いですが、アスファルト上で3〜40km程度の短い寿命だと言うことを考えると、果たして無事に高速道路を走り切れるのかが心配なところではあります。
降雪地域の遠方へ出かける方は、何とか予算をつけて冬用タイヤを買うか、少なくとも「JASAAマーク」の付いたタイヤチェーンを購入する事を強くお勧めします（高速道路対応のロングライフの認定品です）。