カーナビの問題点（拡大写真）

いちおう、タイヤチェーンあれこれのカテゴリに入れさせていただきます。

カーナビにもかなり改善の余地があると思います。


たとえば、先日雪の日に草津温泉に来られたお客様の場合。

これから白根山を抜けて志賀高原へ行くとのこと。
11月17日に冬季閉鎖に入っておりもちろん通れません…。

ここにこなければ2時間は早く着いていたことでしょう。

カーナビ会社は一体何をやっているのでしょうか？


あと一番問題なのが、危険なルートを平気で案内すること。

下の写真をご覧ください。





下が見えません！！






こちらは、南側のエリアと湯畑方面を結ぶ細い通りですが
坂の上から下が見えません。かなり急です！

日陰で凍結しやすく、おまけにすれ違いが困難な道幅。

こんな急坂をノーマルタイヤで入ってくる人がいるのです！！


一回深夜に緊急事態でとんでいきましたが、当のお客さんいわく
「カーナビが案内したから」。

わざわざ雪のない道を避けて、危険なルートを案内されたカップルがかわいそうでした。



カーナビの地図データをつくっている会社さん、夏季と冬季の区別をつけないと
こうなるんですよ。
場合によっては命にかかわることときちんと認識してください。

一報くれればいくらでも地図作成に協力しますから。
がんばっていい地図を作ってください。


そして、やっぱり起こるべくしておきました。

>>2009/1/10に起こった出来事の記事（カーナビの問題点②）はこちら。